可能な限りの
非抜歯」矯正を
行っています!
矯正相談は
無料」です!

【治療費】
マウスピース型:33,000円(税込、片顎)
拡大床型:44万円(税込)~

「悪くなった歯並び」を
改善するのではなく、
「歯並びが悪くなる原因」を
「事前」に改善します。

歯並びが
後戻りしにくくなる特徴もあります。

マルチファミリーシステム
マルチファミリーシステムを使用したケース。¥35,000

歯並びが悪くなる、「そもそもの原因」にアプローチします

現代人は栄養状態がいいので、「歯」自体は大きくなるのですが、食の多様化、軟食化に伴い咀嚼回数が激減することで歯が生える土台の「」が適切に成長しません
つまり、狭い顎のスペースに大きな歯が無理やりに生えることで、歯並びはガタガタになります。

一般的に行われている矯正治療では、対症療法としてガタガタになってしまった歯をいろいろと工夫しながら綺麗に整える治療を行いますが、それでは根本的な改善にはなりません。それは、一度並べた歯が時間の経過とともに後戻りしてしまうことからも分かると思います。

つまり、歯が生える「顎のスペースを広げるアプローチ」をしなければならないのです。
広げることで無理なく歯が顎に並んでくれるようになります。

ではどうすれば、顎の成長を促すことができるのか?

具体的には顎を適切に成長させるため、「しっかり噛む」食事に改善したり、お口の全体の機能を適切に成長させるため、筋肉(頬や舌)の訓練、そして、歯並びを悪化させる悪いクセ(指しゃぶり、口で呼吸する、ほおづえなど)を改善させます。

この取り組みと同時に、当院では「床矯正装置」「マルチファミリー」という装置を利用します。

名称床矯正マルチファミリー
画像
特徴歯を適切に並ばせるために、主に顎を拡大させることに焦点を当てた装置になります。噛み合わせ、歯並びを改善すると同時に歯並びに悪影響を与える「悪習癖」を改善させます。
取り外し可能可能
装着時間(1日)14時間以上就寝時と昼間2時間
非抜歯可能可能
※ケースによっては最後の仕上げとして「ワイヤー」を利用することもあります。

それぞれの装置をご紹介します。

床矯正とは……?

床矯正とは

床矯正は、入れ歯のような取り外しができる装置をお口の中に入れ、ご家庭でネジを巻いて顎の大きさを徐々に拡大していきます。幼児でも簡単に取り外しができ、快適に矯正治療ができます。

床矯正¥500,000のケース(調整料は別途)

マルチファミリーとは……?

マルチファミリー
  • 日中2時間就寝時のみの装着で噛み合わせを整えます。
  • 取り外し型ですので、違和感も抑えられます。
「マルチファミリー」とは

「マルチファミリー」とは、マウスピース型矯正装置で、子供の歯並びを改善する装置です。この装置の特徴は「歯を直接動かす」のではなく、歯並びを悪くしている原因(口の周りの筋肉)を改善することで「間接的に歯並びを改善」していくことです。

歯は適当に生え並んでいくのではなく、「舌・頬・唇の筋肉」のバランスに合わせて並んでいきます。

つまり、この口周りの筋肉のバランスが悪ければ歯並びは悪くなり、バランスが良ければ理想の位置に自然と並んでいくのです。

マルチファミリーは、お口に入れることで自然と口周りの筋肉を訓練しバランスを調整してくれますので、結果、歯が正しい位置に並んでいくことになります。

矯正治療を始める時期は?

「子どもの矯正治療はいつ頃から始めると良いですか?」

このようなご質問をよく親御さんから受けます。
私はいつも次のようにお伝えしています。

適切な治療開始時期は、お子様の状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは早い段階でお口の状態を拝見させてください

よく、「一般的には○歳~○歳の間が治療を開始するのが適切」といった情報がありますが、これはあくまで「一般的には」というものであり、実際はそれぞれのお子様に適切な治療開始時期があり、○歳からと一概には言えません。

お子様のお口の中を拝見し、適切な診査診断をすることで、今後、お口の中がどのように変化していくか、そしてその変化は適切なものか、適切な変化でなければ、いつ、どのような装置を利用して治療をしていくのかが予測できます。

「矯正の相談に行く=
治療しなければならない」ではなく、
「子供のお口の成長の変化は
適切かどうかを聞きに行く」

このような意識で、うまく歯科医院を
利用していただければと思っております。
当院でのご相談は「無料」です。

子供のうちに矯正治療をしておくことのメリット

大人と子供の矯正治療の手法は異なります。

大人は、顎の骨格的成長と歯並びが既に完成している状態で治療をするため、顎と歯並びの不調和の程度が大きすぎる場合は、歯並びの矯正治療だけでは対応できずに、顎の位置を改善する外科手術が必要になる場合があります。

しかし、子供の場合は、まだ「成長段階」にありますので、その成長を適切な方向に誘導させることで、何ら無理なく治療を進めることができ、かつ、理想とされる顎の骨格、そして歯並びを創造することが可能になります。

成長力を利用できるのは子供の時期だけ。そしてその成長力が、顎の形態、歯並び、顔貌の形成に関わってきます。

これが、子供のうちに治療を開始するメリットになります。
その他、子供の時期に治療を開始することのメリットをご紹介します。

メリット1非抜歯矯正の可能性が高まります

メリット1

子供の矯正治療では、可能な限り歯を抜かないことが大原則になります。なぜなら、子供の顎の骨は柔らかいため、柔軟に広げることができ、歯を並べるスペースを確保することができるためです。その結果、ブラケットを付ける仕上げの治療が必要になった場合であっても、歯を抜かずに治療する可能性が高くなります。

メリット2心理的コンプレックスを緩和します

多感な思春期に入ると、歯並びや口元のコンプレックスを持つことが多くなります。人前で笑わないようになったり、歯並びが原因であだ名をつけられ、傷つくようになることも 少なくありません。 そのようなお子様の場合には、矯正治療によって早期にコンプレックスを改善させることで、健全な学校生活を送れるようになります。

メリット3顔貌をコントロールできます

メリット3

皆様が思われているより、歯並びと顔の形の関係性は高く、歯並びを改善させることでいわゆる「かっこいい」「綺麗」な顔貌への誘導が可能になります。

メリット4虫歯や歯肉炎の予防となります

メリット4

生えたての永久歯は乳歯より大きいため、デコボコした歯並びになりがちです。つまり、歯磨きしにくいお口の環境になります。そのまま放置しておくと、永久歯と言えども、当分の間は堅さが十分でないために虫歯になりやすくなります。そこで、歯並びを改善し、歯磨きがしやすい環境を作ることで虫歯や歯肉炎の予防になります。