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食べ物の好き嫌いで歯並びは変わります

双子の症例です。1人は何でもよく食べますが、もう一人は偏食があります。

お母さんは、何とか子どもに食べてもらいたくて偏食に合わせてしまいがちですが、それは食べさせなければ子供は死んでしまうと言う無意識な反応で、母親の愛情だと思います。その行為がいけないとは言えません。間違っているとも思いません。
人参、ピーマン、ナスetc.一つ食べさせるのに一苦労するお母さんは沢山いらっしゃるでしょう。
偏食は偏食でも、こうやったら食べられるという方法があればいいと思います。大切なのは栄養をバランスよく取ってもらう事なのです

パン、ラーメン好き、食の味の好みの好き嫌いが多い。(4歳時)

下顎の歯並びを見ると隙間がなく、歯が重なっています。

大人の前歯がはえてきました。歯は重なっています。(6歳時)

好き嫌いが無く、何でも食べる。ご飯、骨付きの肉が好き。(4歳時)

上下顎の歯並びに大人の歯がはえてくるために必要な隙間(生理的空隙)が認められます。

大人の前歯がはえてきました。歯は重なっていません。(6歳時)

親が偏食ではありませんか?

親が偏食だとそれに合わせて食事のメニューを考えがちです。

例)お父さんがラーメン好き。お肉が好き。野菜嫌い。丼物を好む。


一家の大黒柱のお父さん。お父さんに好きな物を食べてもらい、仕事頑張ってもらいたい。

そんな優しい愛情でお父さんの好きな食事を作っていませんか?



今までに出会った偏食者の話をよく聞くと、多くの方が

肉が好き。めん類が好き。魚嫌い。葉物の野菜が嫌い。と答えています。



魚や葉物は食べにくいのだよ。= 食べられない


人間のルートをたどると、人間はもともと肉食だったと言われています。


『ホモ・サピエンスは、「言葉に裏付けられた知能と、巧緻に動く手に支えられて狩りの道具を次々に創出し、しかも集団で狩りをする」という、ライオンやトラとはまったく異なる方向に適応を重ねていった「肉食動物」と考えられます。』


「ヒトはおかしな肉食動物」より引用


肉が好きなのはもともとの人間の本能なのかもしれません。

生肉を食べるには歯は尖っていなければなりません。ゆえに小骨の多い魚や葉物はすりつぶす動きを必要とする食材は、歯が尖っている場合不向きなのです。

多くの人が言う嫌いと言う言葉は、本当は嫌いではなく、食べたくても食べられない事が、嫌いと言う感覚に導いているのかもしれません。


動物で比較しましょう。


肉食哺乳動物



百獣の王 ライオン

生きた草食動物を捕まえるために、口は縦に大きく開き、急所の首をするどい犬歯で捕え、息の根を止めます。そして新鮮な生肉を食いちぎり、するどい歯で肉を砕いていきます。




 


外国人は大きな口をあけて食事をするので、何もかもビックサイズなのかな?



草食哺乳動物



陸生哺乳類、最大の大きさ 象

草食動物で一日150Kgの植物、100Lの水を必要とするため、一日中食事をしている。糞も半端でなく120Kg/1日するそうです。




 


アメリカ兵が日本を侵略してきた時、日本人の便を調べ、兵士の人数を把握しようとしました。日本人の便があまりにも量が多かったため、アメリカ兵は日本軍の兵士が2倍の人数と勘違いし、驚いたそうです。



写真提供:ペイレスイメージズ


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