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虫歯にならない食事作り!!

定期検診で5年間虫歯にならなかった家庭を追ってゆくと、2つの大切な事が共通して見られました。

それは.........。
①バランスの良い食事
②規則正しい食生活リズム

この2つがしっかりしている家庭は虫歯になっていません。

兄弟で虫歯0の家庭の写真

虫歯0を維持している家庭

どの子も汚れが少なく、きれいです。虫歯は定期健診で見ていますが、一本もありませんでした。

この子達の成長を通し、食事の大切さを思い知らされました。日々、ご両親に感謝ですね。

虫歯0を維持している家庭の食事

症例1

朝食7:00昼食12:00夕食20:00
食パン
ベーコン
レタス
ミニトマト
お茶
ごはん

ブロッコリー
じゃがいも
ほうれん草
お茶
ごはん
鶏肉・牛肉
トマト
玉ネギ
しいたけ・舞茸・シメジ・エリンギ
ケーキ
お茶

症例2

朝食6:15 昼食12:00(給食) おやつ15:00  夕食20:00
ごはん
目玉焼き
納豆
ヤクルト
ポークカレーライス
福神漬
シーフードサラダ
ゼリー
牛乳
菓子パン鮭フライ
キャベツサラダ
納豆
しらす
味噌汁

症例3

朝食7:15 昼食12:30 おやつ14:30  夕食18:30
トースト・おにぎり
明太子はんぺん
ソーセイジ
レタスサラダ
牛乳
焼きそば
まめもち
みかん
駄菓子 十六穀米
秋刀魚ムニエル
もやしと胡瓜の酢の物
じゃこと胡桃の佃煮
えのき汁

症例4

朝食6:40 昼食12:30(給食) 夕食19:30
食パン
ヨーグルト
オレンジ
牛乳
焼き鳥丼
お味噌汁
牛乳
ごはん
さばとこんにゃくの煮つけ
ニラ玉汁
ほうれん草の胡麻和え

どの家庭もとても美味しそうな食事ですね。
ここで学ぶことは 主食・主菜・副菜のバランスが取れている事です。

一般的に体が必要な栄養素とは炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などです。これらの栄養素をバランスよく取る為に必要なのが主食、主菜、副菜の組み合わせです。

  役割 食品
主食 活動をするためのエネルギー源、炭水化物 ごはん・パン・めん類
主菜 体を作るたんぱく質や脂質 魚・肉・卵・大豆
副菜 エネルギー源の助っ人のビタミン、ミネラル、食物繊維 サラダ・煮物・野菜を使った料理

副菜は不足すると様々な病気をもたらします。特に小児期にビタミンB1、A、E、Dなどが不足すると正常な成長が障害されます。副菜を取り入れてゆきましょう。詳しくはこちらをご覧ください。
主食、主菜、副菜のバランス、身近な食材で虫歯のない子育て応援しています。

歯・骨にとって大切な栄養素

歯、骨と言うとカルシウムとイメージしがちですが、カルシウム以外に大切なものがあります。 ビタミンC、ビタミンDとビタミンKです。

  働き 食品
カルシウム 健康な骨と歯を作る。神経の興奮の抑制。
筋肉を収縮し、心臓を活動させる。
えんどう豆・ひじき
干しえび・ゴマ
乳製品
ビタミンC 毛細血管、歯、骨などの結合組織を強固にする。
病気に対する抵抗力を高め、しみやそばかすを防ぐ、ストレスを軽くする。
ジャガイモ
ブロッコリー
レモン
ビタミンD 歯、骨になる材料カルシウムを腸から吸収するのを助けると共にビタミンKと共に血液中のカルシウム濃度をコントロールする。 まぐろ・秋刀魚
鶏卵
ビタミンK 歯、骨を石灰化するのを助け、ビタミンDと共に血液中のカルシウム濃度をコントロールする。 納豆
ほうれん草・韮

ビタミンが含まれている食品を詳しくはご覧になりたい方こちらのサイトを参照下さい。
カルシウムが含まれている食品たくさんあります。乳製品、小魚だけではありません。詳しくはご覧になりたい方はこちらのサイトを参照下さい。
人の体は体重の約2%に相当するカルシウムが存在します。そのうちの99%が骨、1%が歯です。硬い丈夫な歯を作り上げるためには、歯が作られている時期に沢山カルシウムを取ることです。
またカルシウムは体の中に蓄えられる期間があり、20歳まで貯蓄できます。この期間を過ぎると蓄えられず、一定のカルシウム量を常に補わなければ骨粗鬆症の原因につながります。

加齢による骨量の変化

CBP専門サイトより転記

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

そしてカルシウムは摂取するだけでなく、運動をして骨に負荷をかける事が 骨の強度を増すと言われています。適度な運動も大切なのですね。

何歳にみえますか?

何歳にみえますか?

答え:80歳です。(5年以上当院に定期健診に通われています。)

80歳過ぎても元気で、仕事も、生活も自分で楽しまれている方の多くは、バランスの良い食事、規則正しい食生活リズムが生活の基本になっています。この二つの基本虫歯0にするだけでなく、年をとっても、しっかり歯を残して行くのですね。

平安時代に歯の事が書かれています。
江家次第鈔(平安朝時代の恒例・臨時の儀式礼法にいての研究書)に、次のように書かれています。

歯トハ人ノ年齢ヲ謂(い)フナリ、歯固メトハ延年固齢ノ義ナリ

歯とは人の年齢を意味し、歯を固める(1年の初めに固い物を食べる)とは、長寿を願う儀式である。

歯がであってこそ体が健康と言えるのでしょう。偏った食事は肥満や糖尿病、心臓病、脳梗塞など、病気の原因ともされています。バランスの良い食事で、歯も体も健康に過ごしたいですね。

H22.11.19.日経新聞でとても興味深い事が書かれていました。詳しくはこちらを見て下さい。
最近若者に味覚障害が多くなってきたそうです。若者の味覚障害は主に、偏った食生活が原因だそうです。ファーストフード、インスタント食品には、舌の表面にある味を感じる『味細胞』の栄養素である亜鉛とくっ付き、吸収できなくしてしまう食品添加物、ポリリン酸ナトリウムやフィチン酸などが多いそうです。
現代人の生活はとても自由だけれども、便利さに翻弄されているように感じます。
生きていく上で大切な食を取ると言う人間の本能的器官を人間が考え出した便利さに侵されています。今一度自分の生活を考え直し、修正出来るのも知恵ある人間だと思います。
8020あなたはどんな人生を送りますか?


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