スポーツ歯科 パール歯科クリニックは「go 100!Hurricans」ヘラクレス軍団を応援しています。 下高井戸パールシカクリニック・世田谷

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毎日雨がしとしとと、時に強風を伴う豪雨になる日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウイルス感染も再び増えております。

Social Distanceを守り(密閉、密集、密接を避ける)、自分だけでなく相手への感染を防ぐために、今一度心がけましょう。

さて、先日、ヘラクレス軍団という異名をもつ日大ラクビ―部で「スポーツと歯科」について講話してきました。

ラクビ―部は昨年残念な不祥事が起こりましたが、再出発に向けて監督と部員が一丸となり前を向いています。

 

皆さんもコロナで体験されているかと思いますが、再出発は苦しみが大きいです。

コロナで世の中が騒がれた時、当院もスタッフを守るため一旦自粛をし再出発をしました。その時体験したスタッフと一丸になって前を向くという行動はとてつもなく苦しみが大きかったです。

今は、スタッフ皆、頑張ろうと前を向いていますが、向きながらも時折耐えているのが分かります。

ドクターはそれなりに知識があっても、その他のスタッフや患者さんの不安は大きく、教育が必要でした。

今毎日コロナについて知る、毎日の自己管理を見直す、情報を発信するなど努力をしています。

私達は先が分からないから苦しいのかもしれません。

 

脳科学者の養老孟子先生はコロナのインタビュー記事で語ってます。

 不安は決して悪いことではないのです。

 持病と同じように折り合いをつけ、なだめすかして付き合っていくしかない

 老いるのも不安だし、死ぬのはもっと不安ですよね。ですが老化しない生物も、死なない生物も、自然界に存在しません。だからこそ、折り合いをつけるしかないのです。そしてそれを「成熟」というのです。

「成熟」とは、言い換えれば「自分で考えて決める」ということです。

 

病気になってどう対処したか。不安にどう立ち向かったか。どんなふうに死んでいったか。それらの態度すべてが、他人に力を与えるのです。

 これは病人に限りません。私たちのすべてが、他の人に影響を与えている。だからあなたが不安にめげず、折り合いをつけながらも面白そうに生きていることが、最も人のためになるのです。

 

気持がどん底にいたヘラクレス軍団に今必要なのは、「自分で考えて決める」ということです。

そのためにも様々な分野の教育が必要で、不安という苦しみに負けず、どう立ち向かうか、今後の行動につながると信じています。

ラクビ―部の中野監督もいま部員に必要なのは教育であると話されていました。

大事な時期に話す機会を頂き、感謝申し上げます。