保育園歯科検診

こんにちは、スタッフの岡田です☺︎

暑さも日に日に増し、本格的な夏がすぐそこまで来ていますが皆さん体調はいかがお過ごしでしょうか?
エアコンが欠かせない季節になってきましたが、節電や体調管理には気をつけてこの夏を乗り越えていきましょう(^^)

話は変わりますが、私たちは6月にまつばらけやき保育園の歯科検診に行かせていただきました!

緊張で泣いてしまう子もいましたが、みんなお口を大きく開けてくれました!
加えて、定期的に歯医者さんに通ってくれている子も多く、お口の中がきれいな子もたくさんいました(*´ω`*)

そして3歳から5歳の子どもたちには『6がつ6ちゃんはっはっは』という紙芝居とブラッシング指導を聞いてもらいました。
普段みんなで1つの事を聞く機会が少ない子ども達にとって紙芝居やブラッシング指導はとても新鮮だった様で、みんな真剣にお話を聞いてくれました!

今回は保育園で行ったブラッシング指導の内容をもう一度振り返っていきたいと思います!

①まずは、歯ブラシをグーに持ち『こんにちは』(前に歯ブラシを倒すように)の向きにして持ちます。

②歯ブラシが持てたら左奥歯と前歯と右奥歯に分けて磨き、歯磨きに慣れてきたら上の歯と下の歯に分けて磨いていきましょう!

③次に物をカミカミと噛む噛み合わせの部分を磨いていくのですが、上の歯を磨く時は歯ブラシを『こんにちは』の向きで、下の歯を磨く時は歯ブラシを自分の方に向けて『さようなら』の向きで磨くようにしていきましょう!

以上でブラッシングの方法はおしまいです。
保育園の子ども達は自分の歯ブラシを使って、とても上手に磨くことが出来ていました☺︎

3歳から5歳のお口の中は、乳歯が生え揃い十分に食べ物を食べることが出来るようになります。
そして、5歳頃になると顎も成長し、乳歯が永久歯へスムーズに生え変わるためのスペース(歯と歯の間に隙間)も見られるため、食べ物が挟まりやすくなります。

なので、子ども達が歯磨きを習慣化させていくことも大切ですが、磨き残しが多くなる歯と歯の間や歯と歯ぐきの間、噛み合わせの部分を仕上げ磨きでしっかりと磨いていくこともとても重要になります!

日々の仕上げ磨きやフッ化物配合の歯磨き粉を使用すること、そして定期的な歯医者さんでの検診、クリーニングはお子様のお口を守ることに繋がるので、むし歯のない綺麗な歯を保つためにもぜひ実践してみてください\(^o^)/