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睡眠時無呼吸症候群の治療法でマウスピースは効果ある?詳しく解説

2024年01月9日

 

 

睡眠時無呼吸症候群の治療法の中に、症状が軽度な患者に適用されるケースが多いマウスピース治療があります。

この治療法についての理解が深まると治療選択の幅が広がるため、治療にかかる費用や留意事項についての情報を知ることが重要です。

この記事では睡眠時無呼吸症候群治療用のマウスピースについて徹底解説します。

 

 

 

 

 

そもそも睡眠時無呼吸症候群とは?

 

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は寝ている間に呼吸が停止するか非常に浅くなる症状を指し、その影響は睡眠だけでなく日中の生活にも及びます。

睡眠中の呼吸異常により体が酸素不足に陥ることがあり、結果として、日中に疲労感、集中力低下、気分の沈みなどの症状が現れ、生活の質が大きく低下する可能性があります。

 

また、長期間放置すると心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中などの健康リスクが増加し、生命にも危険を及ぼす重大な病気となります。

睡眠時無呼吸症候群は主に「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)」と「中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)」の2つのタイプに分類され、それぞれ異なる原因と特徴があります。

 

 

 

 

 

 

マウスピースの特徴について解説

 

 

睡眠時無呼吸症候群の治療に、マウスピースが使われることがあります。

マウスピースとはどのようなデバイスなのか、そして治療にかかる費用はいくらなのかについて詳しく解説していきます。

 

 

 

 

マウスピースとはどのような器具なのか

 

睡眠時無呼吸症候群の治療に使用されるマウスピースはスリープスプリントとも呼ばれ、特定の方法で装着される装置です。

このデバイスは睡眠中に患者の下顎をわずか数ミリ前方に移動させ、

位置を固定する役割を果たします。この動きにより舌が喉に沈みにくくなり、気道が広がりいびきや無呼吸の発生を防ぐのです。

 

 

 

また、マウスピースを使用中は口呼吸が難しくなるため、鼻呼吸の習慣を促進するのにも役立ちます。

一般的なイメージとしてマウスピースはスポーツ選手が使用するマウスガードや、歯ぎしりを防ぐための市販のデバイスと混同されることがあります。

しかし、睡眠時無呼吸症候群の治療を目的としたマウスピースは異なり、通常は歯科医によって個々の患者に合わせて作成されます。

マウスピースは通常はいびきや軽度から中程度の睡眠時無呼吸症候群の症状を軽減するために使用されますが、重度の場合には効果が限定的なこともあります。

 

 

 

 

 

マウスピースの費用

2004年以降、睡眠時無呼吸症候群用のマウスピース治療は健康保険の適用対象となり、自己負担額は一般的に1万円から2万円ほどです。

ただし医師の診断に基づき、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合に限ります。いびきの症状だけでは保険の適用対象外で、全額自己負担となります。

自費で睡眠時無呼吸症候群用マウスピースを製作する場合、一般的な価格帯は以下の通りです。

 

・ 下顎のみに装着するタイプ(上下顎一体型): 約4万円から6万円
・上顎と下顎の両方に装着するタイプ(上下顎分離型): 約20万円程度

 

これらの価格は医院によって異なり、治療内容によっても変動します。具体的な料金については事前に医院と相談し確認することが重要です。

重要なのは、睡眠時無呼吸症候群の度合い、個々の体質、健康状態に合った治療方法を医師と検討し、選択することです。

治療費用の詳細は、医療機関との相談を通じて決めることがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

マウスピースで睡眠時無呼吸症候群を治療するメリット

 

 

睡眠時無呼吸症候群の治療には、マウスピースを使用することで多くのメリットがあります。

 

 

 

 

以下ではメリットを詳しく解説します。

 

 

 

 

身体的負担が少ない

マウスピース治療は他の治療法と比較して、身体への負担が非常に少ないという大きな利点があります。

マウスピースは下顎をわずかに前方に移動させることで、気道を開放し、睡眠時の呼吸をスムーズにします。

この簡単な動作により、いびきの減少や無呼吸の回避が可能になります。

またCPAP治療などの他の治療法に比べて、マウスピースは不快感が少なく睡眠中の快適さを損なうことが少ないため、患者にとって非常に使いやすい選択肢です。

 

 

 

 

定期的に通う必要がない

マウスピース治療のもう一つの利点は、一度マウスピースが作成されれば、定期的な通院の必要がないことです。

マウスピースは丈夫なプラスチック製で、通常は約5年間使用できる耐久性を持っています。

時折調整やメンテナンスが必要になることはありますが、これは長期間にわたって使用できることを意味します。

患者は定期的な医院への通院の手間や費用を削減でき、日常生活における治療の負担を大幅に軽減できます。

 

 

 

 

 

持ち運びできるので旅行時にも使用できる

マウスピースの小型でコンパクトなデザインは、持ち運びが非常に便利であるという大きなメリットを提供します。

治療中であっても、外出や旅行時にマウスピースを使用することが可能です。

他の治療法と比較して機材を持ち歩く必要がないため、荷物の増加を気にせずに治療を続けることができます。

旅行や出張などでマウスピースを持参することにより治療を一時的に中断する必要がなく、治療の効果を維持することができます。

患者はどこにいても一貫した治療を受けることが可能になり、生活の質を維持しながら症状を管理が可能です。

 

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群用マウスピースの種類

 

 

睡眠時無呼吸症候群の治療に使用されるマウスピースには、主に以下の2つの種類があります。

それぞれ詳細に解説していきます。

 

 

 

上下顎一体型

上下顎一体型のマウスピースは保険が適用されるため、比較的低い自己負担で作成できるメリットがあります。

通常1万円から2万円程度の費用で作成できるため、財布に優しい選択肢と言えます。

日本では、多くの睡眠時無呼吸症候群患者がこのタイプのマウスピースを選んでいます。

 

また、上下顎一体型のマウスピースは外見が比較的小さく目立ちにくいため、見た目に違和感を感じにくいという利点もあります。

そのため外出時や旅行中にも気軽に使用できます。ただこのタイプのマウスピースは、一部の患者にとって使い勝手が難しいことがあります。

例として圧迫感や閉塞感を感じることがあるほか、嚥下や咳がしにくい場合があります。

歯並びが悪い場合は、痛みや違和感が生じやすいかもしれません。

 

 

 

 

 

上下顎分離型

上下顎分離型のマウスピースは、上顎と下顎の両方に装着するタイプです。

このタイプのマウスピースは患者に合わせて下顎の位置を微調整できるため、

適切な調整が可能。耐久性が高く劣化しにくい素材で作られており、長期間にわたって使用できるのが特徴です。

 

注意点として上下顎分離型のマウスピースは自由診療であり保険が適用されないため、費用面での負担が上下顎一体型に比べて大きいです。

装着時に大きく目立つため、恋人や家族と同居している方は、見た目に違和感を感じる可能性があることも留意する必要があります。

そのため患者の状態や優先する要因に応じて、適切なマウスピースの種類を選択する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

マウスピース治療ができない人

 

 

 

マウスピース治療は多くの場合に効果的ですが、残念ながら全ての人に適しているわけではありません。

特定の条件を満たさない方々にはマウスピース治療が推奨されず、他の治療法の検討が必要となります。

以下の状況に該当する方々は医師と相談し、他の治療法を検討する必要があります。

 

・歯の数が少ない人

・睡眠時無呼吸症候群の症状が重い人

・小学校・中学校以下の学生

 

治療ができない理由とその代替方法についてもそれぞれ詳しく解説していきます。

 

 

歯の数が少ない人

マウスピース治療は装置を歯に固定して行うため、十分な数の歯が必要です。具体的には、歯が20本未満の方には適していないとされています。

歯が不足しているとマウスピースが適切に固定されず、治療効果が得られない可能性が高まります。

 

このような場合、患者様はインプラントやブリッジなど他の歯科治療を検討する必要があります。

これらの治療法は歯の数や質を補い、機能的な咬合を回復させることができます。

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群の症状が重い人

 

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中の呼吸停止や浅い呼吸が繰り返される病態です。

軽度から中等度の症状にはマウスピース治療が効果的ですが、重度の場合は異なります。

 

重度の睡眠時無呼吸症候群には、CPAP(持続的陽圧呼吸療法)などのより積極的な治療法が必要です。

CPAPは一定の圧力で空気を気道に送り込むことで、呼吸の安定を図ります。

またライフスタイルの変更や手術など、症状に応じた多様な治療オプションが存在します。

 

 

 

 

小学校・中学校以下の学生

 

小学生や中学生など成長期にある子供たちには、マウスピース治療は推奨されません。

これは彼らの骨格や筋肉がまだ発育途中であり、マウスピースによる治療が成長に影響を与える可能性があるためです。

通常高校生以上がマウスピース治療の対象とされています。成長期の子供たちには、成長を妨げない矯正治療法が選ばれることが一般的です。

これには取り外し可能な矯正装置や、成長を促進するための特別な装置が含まれます。

 

以上のように、マウスピース治療は多くの患者にとって有効な選択肢ですが、全ての人に適しているわけではありません。

歯の数が不足している方、重度の睡眠時無呼吸症候群を抱える方、成長期の子供たちなどは、他の治療法を検討する必要があります。

これらの条件に当てはまる方々は、専門の医師と相談し最適な治療法を見つけることが重要です。

 

 

 

 

まとめ

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が停止するか非常に浅くなる症状です。

この症状は日中の生活にも影響を及ぼし、長期間放置すると心臓病や高血圧などのリスクが増加します。

治療法の一つとしてマウスピースがあります。このマウスピースは下顎を前方に移動させ気道を広げることでいびきや無呼吸の発生を防ぎます。

治療には身体的負担が少なく、持ち運びが便利で定期的な通院の必要もありません。

ただマウスピースでの治療が全ての人にできるわけではないので、専門家と相談して決める必要があります。

下高井戸パール歯科クリニックでは、個々の患者の状態に合わせたマウスピースを提供し、適切な治療を行います。

睡眠時無呼吸症候群に悩む方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

下高井戸パール歯科クリニック・世田谷

大原庸子

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療方法について徹底解説

2024年01月4日

 

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が一時的に停止するか、非常に浅くなる症状を指す重篤な睡眠障害です。

この状態は睡眠の質を大幅に低下させ、日常生活に支障をきたす可能性があります。

この記事では、睡眠時無呼吸症候群の基本概要や原因、治療法について詳しく解説します。睡眠の質を向上させる情報を提供するため、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

 

 

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に呼吸が一時的に停止するか、もしくは非常に浅くなる症状を指します。

その影響は、睡眠だけでなく日中の生活にも及びます。睡眠中の呼吸異常により十分な酸素を取り込めず、体が低酸素状態になる場合もあります

日中には疲労感や集中力の低下、気分の落ち込みなどの症状が現れ、生活の質を大幅に低下させることがあるため危険な病気です。

 

さらに、長期的にわたり睡眠時無呼吸症候群が放置されると、重大な健康リスクが生じる可能性があります。

心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中などの疾患の発症リスクが増加し、生命にも関わる重大な病気といえるでしょう。

睡眠時無呼吸症候群は主に「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)」と「中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)」の二つのタイプに分類されます。

それぞれの特徴と主な原因は以下の通りです。

 

 

 

最も一般的なのは、OSA(obstructive sleep apnea)と呼ばれる閉塞性睡眠時無呼吸症候群です。

本記事では、多くの人が当てはまる閉塞性睡眠時無呼吸症候群について解説しています。

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群の原因

 

睡眠時無呼吸症候群を引き起こす原因は複数ありますが、主な原因は以下の3つです。

 

・肥満や飲酒など生活習慣

・遺伝的要因と年齢

・アレルギーや鼻の問題

 

ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説します。

 

 

肥満や飲酒など生活習慣

肥満は、睡眠時無呼吸症候群の最も一般的な原因の一つとされています。

体重の増加に伴い特に首周りの脂肪が増えると、気道が圧迫され睡眠中に呼吸が妨げられやすくなります。

圧迫により気道が狭くなり、空気の流れが阻害され、一時的な呼吸停止や浅い呼吸が生じることがあります。

 

さらに、アルコールや睡眠薬の摂取も、喉の筋肉を緩ませ、気道を閉塞しやすくする要因となります。

これらの物質が体内に取り込まれると、筋肉の緊張が低下し、気道の壁が柔らかくなり、気道閉塞のリスクが高まります。

特に、仰向けで寝ることが多い人は舌が気道に垂れ下がり、症状が悪化する可能性があります。したがって、肥満による気道圧迫やアルコール・睡眠薬の摂取には注意が必要です。

 

 

 

 

遺伝的要因と年齢

遺伝的要因も、睡眠時無呼吸症候群の発症に影響を与えることがあります。

遺伝的な傾向は気道の形状や筋肉の特性に影響を及ぼし、無呼吸症候群の発症リスクを増加させる可能性があります。

また加齢に伴い筋肉の緊張が低下し、特に喉の筋肉が弛緩しやすくなるため高齢者では無呼吸のリスクが高まります。

これらの要因を考慮することは、適切な治療法の選択に役立ちます。また、年齢による無呼吸症候群の発症リスクは、加齢に伴って増加する傾向があります。

加齢により筋肉の緊張が低下し、特に喉の筋肉が弛緩しやすくなるため無呼吸の発生率が高まることがあります。

高齢者は無呼吸症候群に対する注意が必要であり、定期的な健康チェックや適切な治療法の検討が重要です。

 

 

 

アレルギーや鼻の問題

 

アレルギーや慢性的な鼻の問題も、無呼吸症候群の原因となり得ます。具体的には以下の要因が影響を及ぼします。

まずアレルギー反応によって、鼻の粘膜が腫れて鼻腔が狭くなることがあります。

これにより鼻呼吸が難しくなり、口呼吸が増えます。口呼吸により気道の乾燥が進み、喉の粘膜が炎症を起こしやすくなると、睡眠中に呼吸が困難になる可能性を高めます。

 

さらに、鼻詰まりや副鼻腔炎も気道の障害となり得る重要な要因です。鼻詰まりによって鼻通気が阻害され、気道の通り道が狭くなります。

また、副鼻腔炎は鼻の粘膜に炎症を引き起こし、通気を制限する可能性があります。

これらの鼻やアレルギー関連の問題が存在する場合、治療や管理が睡眠時無呼吸症候群の症状の軽減に向けた重要な措置となります。

アレルギー治療や鼻の問題の適切な管理によって、気道の通気を改善し睡眠時無呼吸症候群のリスクを低減させることが可能です。

 

 

 

 

 

無呼吸症候群の治療法

 

睡眠時無呼吸症候群の治療は、症状の重さや原因に応じて異なります。治療の主な目的は、正常な呼吸を確保し、睡眠の質を改善することです。

ここでは、主要な治療法を紹介します。

 

 

ライフスタイルの変更と自己管理

自分でできる治療方法としては、ライフスタイルを変更することが挙げられます。具体的に、以下の2つを意識すると良いでしょう。

 

・食生活の改善と運動

・睡眠環境の最適化

 

それぞれ解説していきます。

 

 

 

食生活の改善と運動

肥満は、無呼吸症候群のリスクを高める要因の一つです。

そのため、体重管理が重要な役割を果たします。具体的なアプローチとして、次の点に注意することが勧められます。

まず、バランスの取れた食事を摂ることが重要です。過度なカロリー摂取や脂肪分の過剰摂取は肥満を助長し、気道圧迫のリスクを高めます。

 

食事は新鮮な野菜、果物、穀物、健康的な蛋白質を含め、適切な栄養バランスを保つことが大切です。

また、過剰な食事制限は逆効果となることがあるため、食事の質と量の調整に注意が必要です。

さらに、定期的な運動も肥満の予防と管理に効果的です。運動によって体重を減らし、筋力を増強することで、気道の圧迫を軽減する助けになります。

有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)や筋力トレーニングを取り入れ、運動習慣を身につけることが重要です。

 

 

 

睡眠環境の最適化

睡眠環境の改善も、無呼吸症候群の症状の自己管理に有益です。

良好な睡眠環境を整えることで、質の高い睡眠を促進できます。

まず、寝室を静かで暗い場所にすることが重要です。外部の騒音や明るさは睡眠の質を低下させる可能性があるため、カーテンや耳栓を利用して対策を施しましょう。

快適な寝具も質の高い睡眠に寄与します。適切なマットレスや枕を選び、寝具の清潔さを保つことが大切です。

また、寝室の温度設定にも注意が必要です。過度の寒さや暑さは快眠を妨げることがあります。適切な室温を保つために空調設備を活用し、快適な環境を維持しましょう。

これらのライフスタイルの変更や自己管理のアプローチは、無呼吸症候群の症状を軽減し、健康的な睡眠をサポートするのに役立ちます。

個々の状況に合わせて適切な対策を取り入れ、無呼吸症候群の管理に取り組んでいくことが重要です。

 

 

 

医療機器を使用した治療

医療機器を使用して、睡眠時無呼吸症候群を治療する方法もあります。

 

 

CPAP療法

CPAP(持続陽圧呼吸療法)は、睡眠時無呼吸症候群の治療において最も一般的な方法の一つです。

この治療法では、特別な装置を用いて一定の圧力で空気を気道に送り込みます。これにより、気道が閉塞することを防ぎ、正常な呼吸をサポートします。

CPAP装置は、患者が睡眠中に鼻または口を通じて空気を吸入する際に使用され、

効果的に症状を軽減する役割を果たします。適切なCPAP圧力の設定が重要であり、医師によって調整されます。

 

 

 

 

マウスピースなど口腔内装置の使用

軽度から中度の無呼吸症候群の場合、マウスピースや口腔内装置が有効な治療法として考えられます。

これらの装置は、患者の下顎を前方に保持し、気道を開放する役割を果たします。特に、舌が気道を閉塞することが原因となる場合に効果的です。

患者の口腔に適合するように調整されるため、医師や歯科医師による適切な評価と調整が必要です。

これらの医療機器を使用した治療法は、無呼吸症候群の症状を改善し、患者の健康と睡眠の質を向上させるのに役立ちます。

治療法の選択は個々の症状と状態に合わせて行われるため、医師との協力が不可欠です。

 

 

薬物療法や手術を受ける

医療機器を使用しても睡眠時無呼吸症候群が改善できない場合には、最終手段として薬物治療や手術を受けることが可能です。

 

 

 

効果的な薬物療法

一部の薬物は、睡眠の質を改善し、無呼吸の発生を減少させる可能性があります。

しかし、これらの薬物は主に症状の管理に使用され、根本的な原因の治療にはなりません。

医師の指導のもとで薬物療法が行われ、患者の特定の症状や状態に合わせて適切な薬剤が選択されます。

 

 

手術を受ける

重度の無呼吸症候群の場合、気道を拡大するための手術が最終手段として検討されることがあります。手術の種類は症状や原因に応じて異なり、例えば扁桃腺の摘出や顎の手術が含まれます。

手術は睡眠時無呼吸症候群の重篤な症例に対する治療法であり、医師の評価と診断に基づいて行われます。手術はリスクを伴う場合もあるため、患者と医師の間で慎重な議論が行われます。

 

これらの治療法は、無呼吸症候群の症状を管理し、患者の健康と睡眠の質を向上させるために選択されるのが一般的です。

適切な治療法の選択は、患者の状態や必要に応じて医師との協力によって行われます。

 

 

 

 

 

無呼吸症候群の治療方法の選び方

 

無呼吸症候群の治療方法を選択する際には、症状の重さや個々の健康状態を考慮することが重要です。

最適な治療法は一人ひとりの状況によって異なるため、以下で解説する選び方を参考にしてみてください。

 

 

 

症状の重さに基づいて選ぶ

無呼吸症候群の症状は、軽度から重度までさまざまです。

軽度の場合、ライフスタイルの変更や口腔内装置の使用が効果的な場合があります。

一方、中度から重度の症状の場合は、CPAP療法や手術が必要になることがあります。

症状の重さを正確に評価することが、適切な治療法を選択するための第一歩です。

 

 

 

 

専門医と相談して決める

無呼吸症候群の治療法を選択する際には、専門医との相談が不可欠です。専門医は、患者の症状、健康状態、生活習慣などを総合的に評価し、最も適した治療法を提案します。

また、治療の進行に伴い、症状の変化に応じて治療法を調整することも重要です。患者自身の意見や疑問も、治療計画を決定する上で重要な要素となります。

 

 

 

 

まとめ

 

睡眠時無呼吸症候群に悩んでいて、ライフスタイルの変更も試してみたけど改善できなかった人には、マウスピースでの治療がおすすめです。

下高井戸パール歯科クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群を改善するためのマウスピースを検討されている方の相談を受け付けております。

日中のパフォーマンスをいち早く改善したい方は、是非マウスピースでの治療に取り組んでみてください。

 

 

 

下高井戸パール歯科クリニック・世田谷

大原庸子

いびき治療にマウスピースは効果的?~効果や特徴を詳しく解説~

2023年12月30日

 

 

「いびきに悩んでいて、ライフスタイルや寝る態勢を変えてみたけど改善できない。」

 

そんな悩みを抱えている方に注目されているのが、マウスピースを使った治療方法です。

この記事では、なぜマウスピースでいびきを改善できるのかについての理由や、効果を徹底的に解説します。

いびきを改善し日中のパフォーマンスを上げたい人はぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

そもそもいびきとは?原因も解説

 

 

いびきは、睡眠時に喉や鼻の部位で空気の通り道が狭くなり、その通り道を通る際に振動が発生して音が発生する現象です。

通常、眠りの深い段階で喉や口の筋肉が緩んでいるために起こりやすく、気道の一時的な閉塞や振動がいびきの主な原因とされています。

いびきの主な原因には、以下の要因が挙げられます。

 

・喉の筋肉の緩み

・舌の位置

・アルコールや筋肉を緩める薬物

・鼻詰まり

・体重の増加

 

いびきは日常のパフォーマンスを下げることにつながるため、早めに改善することが推奨されます。

近年ではいびき対策としてマウスピースの使用が注目されており、マウスピースの特徴や効果について次に解説していきます。

 

 

いびき治療用のマウスピースとは?効果や特徴を解説

 

いびき治療用のマウスピースは、睡眠中のいびきを軽減するために特別に設計された装置です。

このマウスピースは睡眠時に気道を確保し、いびきの原因となる舌や下顎の位置を調整することで、いびきを減少させる効果が期待できます。

ここでは、いびき治療用マウスピースの効果、特徴、そして費用について詳しく解説します。

睡眠の質を向上させ、日常生活における快適さを高めるための一つの選択肢としてこれらのマウスピースがどのように役立つのかが分かるので参考にしてみてください。

 

 

 

効果

いびき治療用のマウスピースは、睡眠中のいびきを軽減するために広く使用されています。その効果は、主に睡眠時の気道の開放と舌の位置の調整によって実現されます。

以下では、具体的な効果について詳しく解説します。

 

気道の開放

いびきは睡眠中に気道が部分的に閉塞することで発生しますが、

マウスピースは下顎を軽く前方に移動させることで、喉の後ろの空間を広げ、気道を開放します。

そのため、空気の流れがスムーズになりいびきの発生を減少させます。

 

 

舌の位置の調整

睡眠中、特に背中を向けて寝るときに、舌が後ろに落ち込み気道を塞ぐことがあります。

マウスピースは舌が喉の後ろに落ちるのを防ぎ、気道の閉塞を防ぐ役割を果たします。

 

 

睡眠の質の向上

いびきの減少は、睡眠の質の向上に直結します。

いびきが減ることで深い睡眠が得られやすくなり、日中の疲労感や集中力低下の改善が期待できます。

 

 

睡眠時無呼吸症候群の軽減

軽度から中等度の睡眠時無呼吸症候群の人において、マウスピースは無呼吸の期間を減少させる効果があります。

これにより、長期的な健康リスクの低減にも寄与します。

 

 

 

 

パートナーの睡眠の質の向上

いびきはいびきをかく人だけでなく、同じ部屋で寝るパートナーにも影響を及ぼします。

いびきの減少はパートナーの睡眠の質を向上させ、より快適な睡眠環境を提供します。

 

 

 

 

特徴

いびき治療用のマウスピースは、いびきの原因となる舌や下あごの位置を調整し、気道を確保するために使用される装置です。

主な特徴を以下で詳しく解説します。

 

 

 

構造と装着方法

マウスピースは、上あごと下あごにフィットするように設計されています。一部のタイプは下あごを前方に少し押し出すことで、気道を広げる効果があります。

口腔内の形状に合わせてカスタマイズされることが多く、快適な装着感と効果的ないびきの軽減が期待できます。

 

 

 

使いやすさ

多くのマウスピースは、使用者自身で簡単に装着・取り外しが可能です。持ち運びが容易で、自宅だけでなく旅行先などでも使用できます。

 

 

 

副作用と注意点

初期段階では、口内の違和感や唾液の増加などが見られることがあります。

また、長期間の使用により歯並びや噛み合わせに影響を与える可能性があるため、定期的な清掃とメンテナンスが必要です。

 

 

 

効果には個人差がある

いびきの原因や程度により、マウスピースの効果には個人差があります。

重度の睡眠時無呼吸症候群の場合、マウスピースだけでなく他の治療法との併用が必要な場合もあります。

 

 

 

費用

いびき治療用マウスピースの費用は、タイプや製造方法、購入する場所によって大きく異なります。

 

 

市販のマウスピース

市販で売っているものは比較的安価で、数千円から数万円程度で購入できます。

これらは一般的なサイズで作られており、個々の口腔内の形状に完全に合わせることはできないため注意が必要です。

 

 

 

カスタムメイドのマウスピース

歯科医師や専門家によって個々の口腔内の形状に合わせて作られるため、

市販のものよりも高価で数万円から十数万円程度かかることが一般的です。

 

 

 

 

 

いびきを治すためのマウスピースの種類

 

 

 

いびきを治すためのマウスピースは、主に上下顎一体型と上下顎分離型の二種類があります。

これらはいびきの原因となる気道の閉塞を防ぐことで、いびきを軽減する効果が期待できます。

ここでは、いびきを直すためのマウスピースの種類について解説します。

 

 

上下顎一体型

上下顎一体型のマウスピースは、その名の通り、上顎と下顎が一体化された構造をしています。

このタイプは、いびきの主な原因である舌の後退や気道の狭窄を防ぐことにより、いびきの発生を抑制する効果が期待できます。

 

装着が比較的容易であるため、初めてマウスピースを使用する人にも扱いやすいのが特徴です。

また、一体型のため、製作コストが比較的低く、広く利用されています。

しかし、個々の顎の形状に完全にフィットしない場合があり、その場合は違和感や圧迫感を感じることがあります。また、一体型のため、調整の幅が限られている点もデメリットといえます。

 

 

 

上下顎分離型

上下顎分離型のマウスピースは、上顎と下顎が別々の部品で構成されており、個々の顎の形状やいびきの原因に合わせて微調整を行うことができます。

このタイプは、より精密な調整が可能であり、特に顎の位置が原因でいびきが発生している場合に効果的です。

耐久性が高く、長期間にわたって使用することが可能です。

しかし、一体型に比べてコストが高くなる傾向があり、また装着感に慣れるまでに時間がかかることもあります。

見た目が大きく、装着時の違和感が強いこともあるため、使用前には慎重な検討が必要です。

 

 

 

 

 

いびき治療用マウスピースが向いている人

 

マウスピースの治療法は、特定の条件を満たす人に向いています。

ここでは、マウスピースが向いている人の特徴とその理由について徹底的に解説します。

 

 

歯がたくさんある人

マウスピース治療法は歯の多い人に向いています。

この治療法は通常上下の歯の間に装着されるデバイスで、歯をしっかりと保持し、装着位置を安定させる必要があります。

歯がたくさんある人は、マウスピースを正確に装着し適切な位置に保持するのに適しているため、歯の数が多い人にとってマウスピース治療は有効な選択肢となります。

ただ、歯の状態や歯周病などの問題がある場合は、歯科医との相談が必要です。

歯の健康状態が良好であることが、マウスピース治療の成功につながります。歯科医の診断とアドバイスを受け、治療法を選択する際に注意が必要です。

 

 

 

顎関節に問題がない人

マウスピース治療法は、顎関節に問題がない人に適しています。

顎関節の問題とは、顎の関節や周囲の組織に対する疼痛や運動制限などを指します。この治療法では、特に下顎を前方に保持して気道を拡張することが主要な役割となります。

顎関節に問題がある場合、マウスピースの装着や調整が不快に感じることがあり、治療の効果が低下する可能性があります。

そのため、顎関節の問題を抱える場合は、事前に歯科医や専門家に相談し、適切な治療法を検討することが重要です。

顎関節の健康状態が良好な人にとって、マウスピース治療はいびきや睡眠時無呼吸症候群の改善に有効な方法となります。

 

 

 

 

鼻詰まりがなく鼻呼吸ができる人

マウスピース治療は鼻詰まりがなく、鼻呼吸ができる人に向いています。

鼻詰まりや鼻呼吸の制約がある場合、マウスピース治療の効果が制限される可能性があります。鼻呼吸ができることで気道が効果的に拡張され、いびきや無呼吸の減少が期待されます。

鼻詰まりが一時的なものである場合、鼻づまりの原因に対する適切な治療や対策を行い、鼻呼吸ができるようにすることで、マウスピース治療を行う選択肢が広がるかもしれません。

治療を検討する際には、医師や専門家との相談をする必要があるでしょう。

 

 

 

 

 

 

いびき治療用マウスピースが向いてない人

 

マウスピース治療は有効ないびき対策法の一つですが、特定の条件を満たさない人には向いていない場合があります。

ここでは、マウスピース治療が向いていない人の特徴とその理由について説明します。

 

 

 

重度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の人

マウスピース治療は、いびきの症状や軽度から中等度の睡眠時無呼吸症候群に対して有効であることがあります。

しかし、重度の睡眠時無呼吸症候群を患っている場合、気道の閉塞が非常に重大であるため、マウスピースだけでは効果が不十分なことがあります。

重度のSAS患者は、CPAP(持続陽圧呼吸療法)などの他の治療法を検討すべきです。

 

 

 

特定の歯や口腔の異常を持つ人

マウスピース治療は、歯や口腔の異常を持つ人にとって適切な治療法でない場合があります。

例えば一部の歯の欠損や歯並びの異常がある場合、マウスピースが適切に装着できず、効果が得られないことがあります。

 

 

 

無理にマウスピースを使用することに抵抗がある人

いびき治療用マウスピースは毎晩の睡眠時に使用する必要があるため、装着に不快感を感じる人や、装着に抵抗がある人には向いていないかもしれません。

治療法を選ぶ際には、患者の快適さと適応性を考慮することが大切です。

 

 

 

 

 

いびき用のマウスピースを検討する際に知っておくべき注意点

 

 

いびき用のマウスピースを選ぶ際には、いくつかの重要な注意点があります。

注意点を把握することは適切なマウスピースを選び、効果的な治療を受けるために役立つため、最後までチェックしてください。

 

 

 

フィット感に違和感がある

マウスピースは口の中に装着するため、フィット感と快適性が重要です。

適切なサイズと形状のマウスピースを選び、長時間装着しても不快に感じないか確認しましょう。

特に市販で売っているものは一般化された形なので、合わなかったり違和感を感じることが多くなる傾向があります。

 

 

 

 

メンテナンスと清潔さ

マウスピースの効果的な使用と快適な治療を確保するために、メンテナンスと清潔さが重要です。

毎日のクリーニングと定期的な消毒、適切な保管が必要です。取り扱い方法を説明書通りに実践し医師のフォローアップに従いましょう。
日常のケアは手間がかかるので怠ってしまいがちですが、健康な睡眠をサポートするために欠かさず行いましょう。

 

 

 

 

まとめ

この記事では、いびきの対策としてマウスピースを用いることでどのような効果があるのかを中心に解説してきました。

いびきの対策方法として色々試してみたが改善できなかった人は、マウスピースの検討をおすすめします。

マウスピースは市販のものではなく、その人独自のオーダーメイドのマウスピースを歯医者で作成し使用する方が効果を感じやすいでしょう。

 

下高井戸パール歯科クリニックでは、マウスピース治療によるいびき改善について無料相談を受け付けています。

いびきが深刻で悩んでいる方は、ぜひお問い合わせください。

 

 

下高井戸パール歯科クリニック・世田谷

大原庸子

いびきの治し方は?~原因ごとに対策方法を徹底解説~

2023年12月25日

いびきの悩みを抱える多くの人にとって、質の高い睡眠は大切な目標です。しかし、いびきの原因や対策方法を理解することは容易ではありません。

この記事ではいびきの原因を徹底的に解説し、それぞれの原因に合わせた効果的な対策方法をご紹介します。

また、女性のいびきに焦点を当て、特に女性に役立つ治療法についても触れています。

良質な睡眠を手に入れ、いびきの悩みから解放されるための情報をお届けしているので、ぜひ参考にしてみてください。

どの対策方法が自分に合っているのかを知り、今夜から快適な眠りを取り戻しましょう。

 

 

 

 

 

いびきが発生する原因

 

 

いびきが発生する原因は、主に2つあります。

1.喉周りの気道が狭いため

2.鼻腔の通りが悪いため

いびきを治すためには、まずその原因を把握することが重要です。ここでは、いびきの原因について簡単に解説していきます。

 

 

喉周りの気道が狭いこと

喉周りの気道が狭くなることは、いびきの主要な原因です。睡眠中にこの気道が狭まることで、呼吸の際に空気の流れが制限され気道の通りが悪化します。

 

この狭まった気道に通る空気が振動し、いびきの音が発生します。喉周りの気道が狭くなる主な要因には以下のようなものがあります

 

・舌の根元が喉に落ち込むこと

・扁桃腺の肥大

・喉の筋肉の弛緩

・アルコールや喫煙

 

アルコールや喫煙は喉の粘膜を刺激し、気道の炎症や腫れを引き起こす可能性があります。

 

 

 

鼻腔の通りが悪いこと

もう一つの主要ないびきの原因は、鼻腔の通りが悪いことです。

 

鼻腔は鼻から吸い込む空気が通る場所であり、通りが悪い場合いびきが発生する可能性が高まります

鼻腔の通りが悪くなる原因には以下が挙げられます。

 

・アレルギー性鼻炎

・鼻中隔湾曲症

 

これらの原因を踏まえて、いびきを治す方法について解説していきます。

続いては、それぞれの原因に対する具体的な対策方法について詳しく解説します。

 

 

 

いびきの治し方8選!簡単な対策も紹介

 

 

 

主ないびきの治し方は、以下の通りです。

 

・生活習慣を見直す

・寝る時の姿勢を改善する

・鼻づまりを改善する

・寝る環境を整える

・医療機器を使用する

・マウスピースを使用する

・ナステントを利用する

 

早速今日の夜から実践できる簡単なものも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ここでは、それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

生活習慣を見直す

いびきの原因として、不健康な生活習慣が挙げられます。

特に肥満は、喉周りの脂肪が気道を狭めいびきを引き起こしやすくするため、適度な運動とバランスの取れた食事による体重管理が重要です

肥満だけでなく、アルコールやタバコの摂取もいびきの発生に影響を与える要因です。

 

 

肥満

体重超過や肥満は特に首周りの脂肪が増加することで、気道を圧迫しやすくします。

これにより、空気がスムーズに通らずいびきが発生しやすくなります。適度な運動とバランスの取れた食事を通じて体重を管理しましょう。

 

 

アルコール

アルコールは、中枢神経を抑制し喉や舌の筋肉をリラックスさせる作用があります。

これにより気道が狭まり、いびきが悪化する可能性が高まります。就寝前のアルコール摂取は避けることが大切です。

 

 

タバコ

タバコの喫煙は気道を刺激し、炎症を引き起こすことがあります。気道が狭まりいびきの発生リスクが増加するため、喫煙を控えるか禁煙を検討しましょう。

いびきの改善には、これらの要因を積極的に管理することが重要です

健康的な生活習慣の確立と、必要に応じて医師の指導を受けることで、いびきを軽減し質の高い睡眠を実現できます。

 

 

 

 

 

 

寝る時の姿勢を改善する

横向きで寝ることが、いびきを軽減するために効果的な方法とされています。

 

仰向けで寝ると舌が後ろに落ち込み、気道を塞いでしまうことがあるためです。

そのため、横向きで寝ることを試すことが推奨されます。

 

横向き寝を促進するために、特殊な枕や寝具を使用することも検討してください

 

これらのアイテムは頭と首の位置をサポートし、快適な横向き寝をサポートします。

また、頭を少し高くすることも気道を開きやすくし、いびきを軽減するのに役立つことがあります。

 

適切な高さの枕を選び頭部をやや持ち上げることで、いびきの発生を防ぐことができます。

これらの方法を組み合わせていびきの問題を改善し、より良い睡眠を実現しましょう。

横向き寝や枕の選択は、いびき対策において簡単で効果的なアプローチです。

 

 

 

 

鼻づまりを改善する

鼻づまりもいびきの一因です。

鼻づまりの状態だと口呼吸が増え、口蓋垂やのどの筋肉が緩んでいびきが発生しやすくなります。そのため、鼻づまりの改善はいびき対策に効果的です。

 

鼻づまりの原因としては、アレルギーや風邪が考えられます

 

アレルギー性の鼻づまりの場合、適切な薬物療法やアレルギー対策を行うことが大切です。

風邪による一時的な鼻づまりの場合も、鼻薬などを使用して改善を図ることができます。

 

また、加湿器を使用することで室内の湿度を適切に保つことができます。

適度な湿度を保つことで鼻の通りが良くなり、口呼吸を減少させる助けになります。

 

鼻呼吸を促進するための鼻腔拡張テープの使用も考えられます。これらの対策を組み合わせて鼻づまりを改善し、いびきを軽減しましょう。快適な鼻呼吸がいびき対策に役立ちます。

 

 

 

 

寝る環境を整える

いびき対策において、寝る環境を整えることは非常に重要です。快適な睡眠環境を整えることで、いびきの発生リスクを減少させることができます。

まず静かで暗い部屋が理想的です。外部からの騒音や明るさが睡眠を妨げる可能性があるため、カーテンや耳栓などを利用して安静な環境を作りましょう

 

また、適切な温度と湿度も重要です。

 

寝室が過度に寒冷または暖房が効きすぎている場合、快適な睡眠が難しくなります。

適切な温度と湿度を保つことで、体がリラックスしやすくなります。

質の良いマットレスや枕を選ぶことも大切です。

体に合ったマットレスと枕を使用することで快適な寝姿勢を維持し、いびきの発生を防ぐことができます。

睡眠環境を整えることは深い睡眠を促し、いびきのリスクを軽減する重要なステップです。快適な寝室環境を整えて、質の高い睡眠を確保しましょう。

 

 

 

医療機器を使用する

いびきが重度の場合は、医療機器の使用が推奨されることがあります。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者には、CPAP(持続陽圧呼吸療法)マシンが有効です。

この装置は睡眠中に一定の圧力で空気を送り込むことで、気道を開けていびきを防ぎます。医師の指導のもとで使用することが重要です。

CPAPマシンは、いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療において革命的な進歩をもたらした医療機器の一つです。

 

この装置は睡眠中に一定の陽圧で空気を供給し気道を保持する働きをし、気道の閉塞や崩壊を防ぎ正常な呼吸をサポートします。

CPAP治療はいびきや無呼吸の症状を軽減し、睡眠の質を向上させる効果があります。

 

しかし装置の使用には慣れが必要であり、初めての利用者にとっては適切な設定やフィッティングが必要です。

CPAP治療はいびきや睡眠時無呼吸症候群の症状に悩む人にとって、睡眠の品質を改善し、健康な生活に戻るための貴重なツールとなっています。

 

 

マウスピースを使用する

マウスピースは、いびきの軽減に役立つことがあります。この装置は就寝時に口に装着し、下顎を前方に保持することで気道を広げます。

 

特に以下の3タイプの人にとって、いびき対策としてマウスピースが適しています。

 

・顎関節に問題がなく、正常な顎の機能を持つ人

・下顎が後退しているタイプの顔立ちを持つ人

・鼻詰まりがなく、鼻呼吸ができる人

 

マウスピース治療が自分に適しているかどうかを確認するために、専門医の意見を参考にすることもおすすめです。

 

 

ナステントを利用する

ナステントは、いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられる医療機器です。

 

 

柔軟なチューブを鼻腔に挿入し、気道を開いて呼吸を容易にする役割を果たします。

使用者は就寝前に鼻に挿入し、夜間の気道の閉塞を防ぎ、いびきの減少や睡眠の質の向上が期待できます。

また、ナステントはその柔軟性と効果的な気道のサポートにより、多くの人々にとって重要な解決策となっています

 

睡眠中の呼吸の安定性を確保するために使用され、これによりいびきや睡眠時無呼吸症候群の症状が軽減するため、健康的な睡眠を取り戻すことができます。

ナステントは睡眠障害に悩む人々にとって画期的な治療法となり、有用性は広まり人気を高めています。

 

 

手術をする

重度のいびきや睡眠時無呼吸症候群の場合、手術が検討されることがあります。手術は他の対策が効果的でない場合や、気道の構造的な問題がある場合に考慮されます。

 

いびきや睡眠時無呼吸症候群の手術は、以下のような種類があります。

 

 

 

口蓋垂と口腔内の手術

口蓋垂やのどの組織を取り除いたり、修正したりする手術が行われます。これにより気道の通りが改善し、いびきや無呼吸の症状が軽減されることがあります。

 

 

 

扁桃腺の摘出手術

扁桃腺が異常に大きい場合は、扁桃腺を摘出する手術が行われます。これにより気道の圧迫が解消され、いびきの改善が期待されます。

 

 

 

下顎手術

下顎が後退している場合、下顎を前方に移動させる手術が行われることがあります。これにより気道が拡張され、いびきや無呼吸の症状が軽減されることがあります。

 

 

鼻腔手術

鼻腔の問題がいびきの原因である場合、鼻腔手術が行われることがあります。鼻の中の組織を修正し、通気を改善します。

 

手術は一般的に最後の手段として検討され、医師との詳細な相談が必要です

手術のリスクや効果、回復期間などを十分に理解し、適切な選択をするために医師の専門知識を受けることが重要です。

 

 

女性のいびきの治し方

 

 

女性は年齢を重ねて女性ホルモンの分泌量が減ることで上気道開大筋の動きが弱くなり、気道が塞がれやすく、いびきをかきやすくなります。

女性のいびきの治し方には、いくつかの効果的な方法があります。

 

まず、横向きで寝ることで舌が喉の奥に落ち込むのを防ぎ、気道が開いた状態を保つことができます

 

体重管理も重要で適正な体重を保つことで気道の圧迫を減らし、いびきを軽減できます。

また、定期的な運動を行うことで全体的な健康状態が向上し、いびきの改善に寄与します。

これらの生活習慣の改善により、女性のいびきは効果的な改善が期待できます。

 

 

 

 

まとめ

この記事では、いびきの治し方についてわかりやすく解説していきました。

いびきを治すための方法は多くあり、中には今晩から取り入れることができるものがあります。簡単にできる対策でも改善できない人には、マウスピースがおすすめです。

 

しかし、マウスピースでのいびきの治療には必ず専門家のアドバイスが必要です。

下高井戸パール歯科クリニックではいびき対策用のマウスピースを提供しており、患者一人一人の悩みに合わせて適切なマウスピースを作成いたします。

無料相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

 

下高井戸パール歯科クリニック・世田谷

大原庸子

 

 

 

絵本『ぼくはコックさん!』の紹介

2023年12月5日

大原庸子著作 「ぼくはコックさん!」について一部ご紹介いたします。

 

 

 

 

コックさん

 

みんなのお口の中には、
前歯の「コックさん」がいます。

このコックさんが持っている”ほうちょう”は
おにくややさいをなんでも切ることができます。

 

 

 

 

コックさんが出てくるまで

 

コックさんが生まれたのは、
みんながお母さんのおなかの中にいるときです。

コックさんが顔を出すときは、
「歯のようせい」がやってきて、こどもの前歯をぬけるように「まほう」をかけてくれたときです。

 

 

 

 

コックさんのせいちょう

 

みんながまいにち「コックさん」をつかって食べものを切ると、
コックさんささえているほねがせいちょうし、
つよくて、かっこいいすがたになれます。

 

 

【引用】著作:院長 大原庸子 絵:コムネット

 

 

コックさんがもっと成長した姿や、
上手に前歯を使うコツについて、ご興味がある方は当院にてご覧ください!!

ご覧になられる場合は、スタッフまでお気軽にお申し付けください!

 

 

 

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
院長 大原庸子

 

 

絵本『ぼくは王子さま』の紹介

2023年11月27日

「ぼくは王子さま」について一部ご紹介いたします。

 

 

 

 

王子さま

 

いつか立派な「歯」の王子さまになるために、
歯にくのなかでたくさんねています!

「パールちゃん」がママのお腹にいるときからここにいます!

 

 

 

 

「パールちゃん」の生活

 

歯の王子さまは「パールちゃん」の中で生きています。

パールちゃんは毎日ごはんをたくさん食べて、栄養を取り、

ごはんをたべた後は、しっかり歯みがきをしています。

 

 

 

 

ついに王子さまが顔を出しました!!

 

王子さまはこれから一生共にしていく大人の歯「えいきゅうし」です。

大切に磨いて、むし歯を防がないといけないですね!

 

 

 

しかし・・・

 

王子さまは歯が生えたばかりなので、
ほかの歯と比べて背が低くなっています。

 

歯ブラシが届かないところに王子さまがいるため、
磨き残しになってしまい、少しずつむし歯が増えてきます・・・。

 

 

【引用】著作:院長 大原庸子 絵:コムネット

 

 

 

歯の王子さまは果たしてどうなってしまうのか・・・?
生え変わりの「えいきゅうし」について磨き方など、ご興味がある方は当院にてご覧ください!!

他にも大原庸子著作の絵本がございますので、ご覧になる場合はお気軽にお申し付けください。

 

 

 

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
院長 大原庸子

はいく『かばママのはブラシ』の紹介

2023年11月7日

歯の「みがきすぎ」にご注意

 

 

 

歯ブラシは、「前歯2本分」くらいのヘッドがおすすめ

 

 

歯をすみずみまでしっかりと磨くには、歯ブラシはヘッド
の大きさが前歯2本分くらいのものを選ぶのがポイントです。

 

とくに奥歯みがきには小さいブラシの方が有効です。

 

歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目を効率よく磨くためにも、
植毛部全体が小さめの方がよいとされています。

 

 

 

歯ブラシの交換時期は?

取替えの目安は毛先が外に開いてきた時。

時期的には1ヶ月程度で取り替えるのが一般的です。

開いた毛先では、歯の表面はきれいになったように思えて
も、歯と歯の間に入っていけないため、実は歯のすき間に
磨き残しができてしまいます。

 

 

 

 

キーンという鋭い痛み。
こんな症状、心当たりありませんか?

 

・冷たいものを飲食したとき
・酸味の強い物を飲食したとき
・歯磨きをしたとき
・歯に風が当たったとき

 

こうしたときに歯がしみる場合は知覚過敏が疑われます。

 

 

 

 

 

子供でも知覚過敏になるの?

子供でも知覚過敏になります。
子供は歯のエナメル質がまだ柔らかく、外部からの刺激に弱いため、
かばママとかばたんのように、ブラッシングが強すぎると知覚過敏になる場合もあります。

 

 

 

 

 

正しいブラッシングは、一生の財産。
あなたもあなたの大切なひとも・・・

 

 

 

歯のエナメル質は酸に弱いとされています。

お酢を含む料理など、酸性の強い食べ物を食べた直後の歯磨きは、
食後でやわらかくなった歯のエナメル質を削り取ってしまう可能性があります。

 

ブラッシングの際に力を入れすぎることも問題。
エナメル質が徐々に削られていくため、知覚過敏の原因になります。

 

歯ぐきが下がり、象牙質がむき出しになることでも知覚過敏は起きます。
知覚過敏でしみる場合、その歯が歯ぐきから露出していたら・・・。

ブラッシングの際に力を入れすぎていることが疑われます。

 

 

https://8iku.com/book/kabamamanohaburashi/

【引用元】制作:株式会社 松風

 

 

毎日の歯みがきはとても大切ですが、

磨き過ぎは歯ぐきを傷つけてしまうので、注意しましょう。

歯磨きの仕方など当院の衛生士が指導しますので、ぜひ当院にお越しください!!

 

 

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
院長 大原庸子

 

はいく『歯磨き習慣』の紹介

2023年10月23日

「むし歯だけじゃないんだからね!」

 

お口の中を常に清潔にしておくことは、むし歯予防のほかに、
別の目的もあることをご存知ですか?
歯の絵本を通して、ウイルス感染症予防の新常識をチェックしましょう。

 

 

 

①お気に入りのはみがきグッズで 

 

はぶらし、はみがきこ、コップなど、はみがきグッズは
種類も豊富ですよね。

店頭で実際にお子さまが選んだグッズなら、
毎日のモチベーションアップにつながります。

ぜひお試しを。

 

 

 

 

②食後の口ゆすぎ

 

 

理想は食後のはみがきですが、お出かけの際など、
毎日欠かさず、はみがきができるとは限りませんよね。

まずはお茶やお水で食後にお口をゆすぐ習慣がおすすめです。
ただし、寝る前に必ずはみがきしてくださいね。

 

 

 

 

 

③入浴時など、すきま時間でのお口のケアで感染予防

 

 

 

お風呂の時間はコミュニケーションに最適。

お風呂の中で親子で、はみがきを一緒に実践するもよし、
湯船につかって数を数える代わりに
「あいうべ体操」20回もおすすめです。

あいうべ体操は、鼻呼吸の習慣が身に付く点で、
感染症予防にも有効

 

 

 

 

 

④お口を清潔にすること
 =お子さまのトータルでの健康管理

 

 

お子さまの風邪やインフルエンザの予防。
うがい、手洗い、マスクといった一般的に広く知られた習慣と
同じくらい、お口の中を清潔にすることが重要です。

 

なぜなら、お口の中が清潔ではないと、お口で増えた
細菌の出す酵素により、のどや鼻の粘膜が破壊。

 

破壊された粘膜から、風邪やインフルエンザの原因となる
ウィルスが、体内へ侵入しやすくなるからです。

お口のケアによる健康管理は、もちろんお子さまのみならず、
ご家族全員にも有効です。

ぜひ各ご家庭で、口内環境向上による感染症予防への
意識を高めましょう。

 

 

 

⑤歯医者さんのプロフェッショナルケア

 

おうちでの日常的なお口のケアに加え、
歯医者さんでの歯みがき指導や歯のクリーニングは、
感染症予防対策の面からも有効です。

 

また歯医者さんでは、フッ素塗布やシーラントなど、
むし歯を予防する処置も受けられます。

 

ご家庭内でのケアとともに、ぜひ定期的な歯医者さんでの
プロフェッショナルケアを。

 

https://8iku.com/book/obaachannohamigakki/

 

【引用元】制作:株式会社 松風

 

歯磨きは毎日の習慣ですが、楽しく歯磨きをしないと続けられないので、

色々な歯磨き粉や歯ブラシを使い分けすることがおすすめです。

 

歯磨き粉や歯ブラシは色々な種類がありますが、

それらを使い切らないといけないわけではないので、

日々の歯みがきの中で楽しく続けられるように工夫していきましょう。

 

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
院長 大原庸子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいく『なにたべたの?』の紹介

2023年10月3日

「ニンニク」のにおいには「りんご」が有効ってホント?

 

 

ニンニクのにおいは厳密には口臭ではなく、消化された後に、血液に成分が取り込まれ、体内を循環することで、皮膚や汗によってにおいがします。

だからニンニクを食べた後に、別の食べ物や消臭グッズでにおいを中和しても、根本的には対策したことにはなりません。

 

このにおいのものとなる原因成分は、りんごに含まれるポリフェノールと反応する臭わなくなるといわれています。
とくにりんごの皮にはポリフェーノールが多く含まれるので、皮ごといただくのは効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「かたい魚」は、ドライマウスには効果アリ !?

 

 

現代は、むかしにくらべてあまりかたい物を食べなくなったと言われます。
ドライマウスが注目されてきた背景として、そうした現代の食生活があるようです。

 

食べ物をよく噛んで食べることはドライマウスの予防のひとつですが、
かたい食べ物は、より唾液の分泌を促すので、とくに有効です。

 

だから、ネズミたちがにおいの自慢をしていた「なまざかな」はともかくとして、
噛めば噛むほど味が出る、うるめいわしなどの丸干しの魚や干物、するめなど、
噛みごたえのある魚を食べる機会を増やすことは、ドライマウスには有効といえるのです。

 

 

 

ニンニクと納豆ではにおいの原因がちがうの?

 

 

納豆やキムチ、漬物といった発酵食品は食べた後、およそ1時間程度はお口や胃の中ににおいが残りやすいとされています。

 

しかしニンニクと異なり、消化後もなおにおいの原因になることは少なく、こうしたにおいは食餌性口臭と言われています。

 

そういう意味では、市販の消臭グッズは、血液で循環することでにおいの原因になるニンニクよりも、こうした食べ物にこそ有効といえます。

 

 

空腹時のにおいは「ドライマウス」とは異なる

 

 

空腹のときや起床したときはどうしてもお口の中が乾いているもの・・・。
そうした際にもお口のにおいがすることがありますが、それはあくまで一時的な口臭であり、
ドライマウスではありません。ドライマウスとは、長い期間、口の中が乾いている感覚が続く状態をいいます。

 

普段からだ液が出にくい体質になってしまうことがドライマウスであり、問題です。

 

たとえば朝食や昼食を食べない習慣のひとは注意!こうした人は単に空腹でお口が乾いてしまうだけでなく、
だ液を出す能力が低下してしまいます。そうした生活習慣こそがドライマウスの原因です。
ですから、1日3食きちんととることは栄養上の理由だけでなく、お口の健康にとってもメリットがあるのです。

 

https://8iku.com/book/nanitabetano/

 

 

【引用元】制作:株式会社 松風

 

お口の匂いは健康のバロメーターです。

エチケットだけではなく、ご自身の身体に気を遣うお食事や歯磨きを心掛けてください!!

 

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷

院長 大原庸子

 

 

 

はいく『凸凹くん』の紹介

2023年09月25日

奥歯がむし歯になりやすいわけは?

実はその「かたち」にありました。

 

 

お子さまの奥歯の噛み合わせ面は、大人と同じように
でこぼこしていることをご存知でしょうか?
さらに、その溝は狭くて深いのです。

 

ということは、歯ブラシが届きにくい・・・。
奥歯がむし歯になりやすいのはこのためなのです。

 

そんな溝の深い奥歯に対し、「シーラント」という、
溝をあらかじめふさいで、むし歯予防を行う処置があります。
この絵本ではシーラントがどのように施されるかをご理解いただけるよう、
お子さまと一緒にお読みいただけるようなストーリーをお届けしています。

 

 

 

①どの歯がでこぼこしている?

 

でこぼこくんは、どの歯かわかりますか?
そう、絵本でも一番奥にあることがわかりますね。

お子さまの奥歯は他の歯よりも噛み合わせの面の形状が複雑。
とてもでこぼこしているのです。

 

 

 

②お子さまの奥歯の溝はとても複雑?

 

お子さまの奥歯の溝は、
深い上に狭く、歯ブラシの毛先が届きません。

単に溝が深いだけでなく、溝そのものの形もむし歯になりやすい要因のひとつなのです。

 

 

③ちゃんとはみがきしていても、
むし歯になってしまうのはなぜでしょうか?

 

 

ここで、でこぼこくんが、
乳歯の奥歯のさらに奥に生える、第一大臼歯(6歳臼歯)だと
すると、次のようなことが考えられます。

 

 

・乳歯の奥に少しずつ生えてくるため、生えてきたことに気づかず、歯みがきがおろそかになってしまうことがある。

 

・生えたばかりの6歳臼歯は、エナメル質がやわらかい。

 

・噛み合わせの溝が深く、複雑。

 

 

④シーラントの前に

 

シーラントを歯とくっつきやすくするため、しっかり洗うという
ステップがあります。
絵本の歯医者さんがじっくりと歯を見てチェックしているのはこのためです。

 

 

 

⑤シーラントの工程について

ここはシーラントの処置の流れを簡単に示した内容になります。

 

①左は、歯を事前にしっかり洗うステップ
②中央は、シーラント材を流し込んでいるステップ
③右は、専用の光を当てて、固めているステップになります

 

 

 

⑥シーラント後の過ごし方

 

こうしてシーラントをしてもらったかずくん。
これまで、朝も寝る前もちゃんと歯みがきしていましたが、シーラントをしてもらっても油断はできません。

 

なぜならシーラントはあくまでもむし歯になりにくくする方法です。
これで安心しないで、これからも毎日の歯みがきの習慣を大切にしましょう。

 

https://8iku.com/booklet12/

 

 

【引用元】制作:株式会社 松風

 

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
院長 大原庸子

 

 

 

 

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