年末年始のお知らせ〜下高井戸パール歯科クリニック・世田谷〜
2021年12月28日
本日、年末最後の診療となりました。
本年も残りわずかとなりましたが、当院をご利用いただきありがとうございました。
寒さが増してきております。オミクロン株の感染者が増えてきております、どうぞご自愛ください。
年始は1月5日からとなっています。よろしくお願いします。
今年一年振り返るとスタッフがよく頑張った年と言えるでしょう。
コロナ下で不安もあったと思いますが、頑張ってくれたと思います。
また私事で出勤が思うようにできず多くの患者様や、スタッフに迷惑をおかけしました。
申し訳ありません。
我慢して、無理して、頑張ってきましたが、自分がもう一人では駄目だ、どうにもならない、下向いていたのを、前向いてみました。
不思議なことに、そういう時は必ず今自分に必要とする人がそばにいるのですね。
お客様は神様といいますが、本当にそうだと実感しました。
ありがとうございます。
元気になって、また来年素敵な年となるよう頑張りたいです。

来年もよろしくお願いします。
医療時法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
院長 大原庸子
当院の継続的な歯周病管理について~下高井戸パール歯科クリニック・世田谷~
2021年12月28日
こんにちは!!
スタッフの富山です(*´꒳`*)
皆さま寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
パール歯科クリニックは本年も多くの患者様方に支えられ、無事年末を迎える事が出来ました。
さて、本日は当院の継続的な歯周病管理についてお知らせいたします!
〈SPT II〉
平成28年4月に保険改定があり『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』が新設されました。
当院は令和3年3月にさまざまな条件を満たし、国からの認可を受け『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』になりました!
これまで一連の保険診療が終了した後は、虫歯、歯周病予防のためのクリーニングは保険では行えませんでしたが、
これにより一般的に保険を使ったメンテナンスは3ヶ月ごとしか出来なかったものが患者様のお口の状態に合わせて1ヶ月~3ヶ月ごとでも保険内でのメンテナンスが可能になりました。
SPT IIとは歯周病安定期治療のことです。
〈歯周病の特徴〉
歯周病は、歯周組織(歯肉、セメント質、歯槽骨、歯根膜)に発生し、細菌性プラークに引き起こされる自覚症状が少なく知らないうちに悪化する慢性疾患です。
歯周病は良好なプラークコントロールにより長期に安定した状態を維持することが可能です。
良好な歯周組織の維持のためには、患者様の日々のセルフケアに加えて、歯科医院での継続的なメンテナンス治療を受けることが推奨されています。
歯周病は種々の全身疾患(糖尿病、動脈硬化、慢性腎臓病、誤嚥性肺炎など)の増悪因子として注目されています。
歯周病の悪化を防ぐことは、全身の健康維持に寄与し得ます。

・治療内容
指導、歯周病検査、口腔内写真、スケーリング、ルートプレーニング、咬合調整、高濃度フッ素塗布、機械的紙面清掃、知覚過敏処置、う蝕の予防と早期発見・早期治療
・リコール期間
1ヶ月〜3ヶ月
(患者様の口腔内の状況により異なります)
・SPT IIの効果
プラークを除去しお口スッキリします。
セルフ歯磨きでは取れない汚れを取ることで細菌を付着しにくい状態にさせます。
虫歯リスクの安定化します。
歯周病リスクの安定化します。
歯質の強化します。
パール歯科クリニックでは来年もお一人お一人に合わせたお口の健康を患者様と一緒に考え、安心して治療を行えるよう努めてまいります!!
SPT IIについて詳しく知りたい方は担当ドクターまたは担当衛生士にお気軽にご質問下さい(*’ω’*)
成長してきた矮小歯 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
2021年12月8日
こんにちはスタッフの辰己です!
12月に入るとどこもかしこもクリスマスの雰囲気で何だかワクワクする季節ですね✩︎⡱
我が家も子供が2人いるので、クリスマスプレゼントに何が欲しいのかさりげなく聞いたり笑
クリスマスツリーを飾ったりと親はバタバタしています((⊂(;∩`ω´∩;)⊃))
我が家の子供達はそれぞれに歯並びには少し特徴があります。
今回は下の3歳の娘の歯並びについてお話したいと思います。
娘は右下の前から2番目の乳歯が「矮小歯(わいしょうし)」と言われる小さい乳歯なのです。
「矮小歯」が生えてくる原因はお腹の中にいる時の歯の卵をつくっている時にビタミンが足りなかったのが原因……やら、人間の顎が小さくなってきているのが原因……やら色々言われておりますが、ハッキリとは解明されていません。
娘は小さく生まれ、今も同級生と並ぶと一回り小さい小柄さんで顔も小さいので顎が小さいから……という説もそうなのかもな〜と思いますが、乳歯の歯並びは本当に何が原因かわからないことが多いです。
(受け口と言われる反対咬合などは遺伝的要素もあると、言われています)
そんな矮小歯!もっと小さい頃は気になりませんでしたがら周りの歯が生えてくると気になって来ることがありました( ˊᵕˋ ;)💦

黄色の矢印が指しているのが矮小歯です。
写真だと左下に見えますね。
反対の前歯たちはキツキツに並んでいるのに比べると、明らかに1本小さいので隣の歯と隙間がはっきり出来ています。
下の歯なので普段はわかりにくいですが、歯磨きをしていても、フロス要らずの隙間で左右非対称な感じになっています。
矮小歯が永久歯の場合審美的に治療をする方法もありますが、乳歯は生え変わりますし、むし歯になるリスクが高いということもなく治療は必要ありません。
今必要なことはしっかり歯磨きをして、歯科医院でプロに見てもらうことなので1ヶ月に1度は歯科医院に通っています|’ᴗ’)
小さい頃から通っているので、娘は1人でも診察台に座り衛生士さんや先生から歯磨きしてもらうのは平気です꙳★*゚
お陰で子供達と同じ時間に私もクリーニングの予約をとる事が出来るので、歯科医院に何度も行く手間がないので自分の定期クリーニングも子供達と一緒に予約を取るので欠かさず通うことができています笑⊂( *・ω・ )⊃
お子さんは小さい頃から歯科医院に通って慣れることが本当に大切です!
歯の悩みや心配事がきっかけで来院されることは勿論ですが、何事もなくても歯磨きの仕方を教えてもらう為・
普段の磨き残しを取ってもらう・口の中の健康チェックをしてもらうということでのご来院も大歓迎です⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
とりあえず歯が生えてきたから行ってみようでもいいんですよ〜♥!
気軽にご来院頂ければと思います꙳★*゚