健康な口腔を作り上げてゆくために ~口腔機能トレーニング夏のご紹介~★口を閉じる
2022年09月7日
健康な口腔を作り上げてゆくために
~口腔機能トレーニング夏のご紹介~
★口を閉じる
梅雨入りし、雨がしとしと、ぴちぴち、植物や建物、傘、、、色んな物にぶつかり、ちょっとした音楽会になっています。
6月は歯科健診が学校で行われます。
むし歯だけでなく、歯並びも身体の健康発育に必要な健診項目です。
歯並びの問題を抱える子供たちの多くは、口が開くポカン口の傾向があります。ポカン口は、空気中の細菌やウイルス、有害物質を体の中に取り込みやすく、風邪や肺炎を引き起こします。
ポカン口にならないように又はポカン口をどうしたらいいのか?

対策①離乳食のタイミング
赤ちゃんには、原始反射という無意識に出る反応や姿勢があります。
赤ちゃんの口元にスプーンを近付けると舌で押し返す「舌挺出反射」という原始反射がなくなったタイミングが離乳食開始のタイミングです。
舌挺出反射があるうちから離乳食を始めると、舌を前に出して飲み込む間違った飲み込み方を覚えてしまい、口を閉じる事を忘れてしまいます。
通常生後9ヶ月頃、口を閉めることが出来るようになります。

対策②口閉じ歯磨き練習
口閉じ歯磨きは飛沫が飛び散らないため、コロナ感染対策にもなります。
歯ブラシを口に入れて唇を軽く閉じるだけ。
口を閉じにくい方は、薄いヘッド、細いスリムなネックのハブラシを使ってみてください。


口閉じ歯磨きのコツの動画はこちらのQRコードを読み取りください

トレーニングは自分の意思が強くないとなかなか上手くいきません。
下高井戸パール歯科クリニックは、日常で誰しもがやっている事に工夫をして、楽しく、気軽に家族全員で出来るトレーニングをご紹介していきます。
下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
TEL03-5300-6480
院長 大原庸子
健康な口腔を作り上げてゆくために ~口腔機能トレーニング5月のご紹介 ~ ★吹く 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
2022年05月5日
タンポポが彩り、新緑の季節となりました。
もう時期、たんぽぽの綿毛を吹く光景が見られますね。
一般的に吹けるようになるには、生後8ヵ月~1歳くらいと言われています。目安は「ストローで上手に飲めるようになったかな?」です。
唇の筋肉がついてくると、よだれも少し流れにくくなってきます。

吹く動作は、口腔の発育には欠かせません。
頬を膨らませ、口をとがらせる動きをし、お口の周りの筋肉を鍛えることが出来ます。
また、一度息を止めてから吐き出すことで、呼吸器官や肺機能を強くする効果も期待できます。
是非、親子で「吹く」を楽しんでください。ラッパや風船、シャボン玉でも出来ますよ。
下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
TEL03-5300-6480
院長 大原庸子
健康な口腔を作り上げてゆくために ~口腔機能トレーニング4月のご紹介 ~ ★ブクブクうがい 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
2022年05月5日
新緑の季節となりました。
歯科保険点数の改正があり、4月から新たな保険制度で診療が行われています。
とくにロシアとウクライナとの戦争で、金属の入手困難から、チタンはじめとする新たな金属や、硬質のプラスチックの冠が取り入れられるようになりました。
その他、口腔機能トレーニングなど、むし歯治療から健康な口腔発育へ治療がシフトしてきました。
当院では、口腔機能トレーニングを様々な形でご紹介していますが、多くの方に知っていただくため、ブログでもご紹介します。
口腔機能トレーニング4月のご紹介はブクブクうがいです。
ブクブクは、2歳ぐらいになると出来るようになります。
唇を閉じれるぐらいの水を口の中にいれ、歯と歯の間に水がいきわたるように、ほっぺたを膨らませて、ブクブクを30回行い、水を吐き出します。
ブクブクは頬、唇の筋肉を鍛え、良い歯並びを作る手助けになります。
正常な歯並びは、顎の成長だけでなく、歯を支える、周りの筋肉(舌、頬、唇)の働きの状態も大切です。
ブクブクペー、ではなく、頬を膨らませてブクブクを30回して吐き出す。
是非お子さんと一緒に歯磨き時にやってみてください。

下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
TEL 03-5300-6480
院長 大原庸子
冬期休暇のお知らせ
2021年12月1日
寒さが増し、南アフリカで、オミクロン株という新しいコロナウイルスも出てきました。
日本も、寒さが増すと流行するかもしれません。新種のコロナウイルスに備え、手洗い、うがい、咳エチケット、一定の距離を取る、換気、徹底しましょう。
さて、冬期休暇のお知らせです。
令和3年12月29日から令和4年1月4日の7日間と決定いたしました。
通院されているお客様に誤って、8日間とご案内してしいましたが、7日間の誤りです。訂正いたします。申し訳ありませんでした。
よろしくお願いします。
院長 大原庸子
医療法人社団 育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷に名前が変わりました。
2021年09月14日
〜お知らせ〜
パール歯科クリニックは、医療法人社団育友会下高井戸パール歯科クリニック・世田谷に名前が変わりました。

医療法人社団育友会は2003年に私の父が立ち上げました。今は静かに余生を過ごしておりますが、父は80歳まで地域医療に奮闘してきました。
父は戦争を体験しています。国が再建し、経済国日本と歌われる影に、未だ言えぬ戦争の心の傷や、急成長する社会についていけない心の傷を受けた人を沢山みてきました。
父が地域医療に人生をかけたのは、こうした心の傷を受けた人の社会復帰を医師として支えようとしたのがきっかけです。
「育友会、友を育てる」という名前の由来には、父の医療従事者としての生き方が込められています。
そんな父を見て、私も医療者になろうと思いました。
パール歯科クリニックは、家族が通う歯科クリニックとしてもうすぐ20年になります。
父の意思を継ぎ、これからも「友を育てる」を心に医療従事者として頑張っていきます。
ロゴデザインには、そんな思いを込めました。

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷を今後とも宜しくお願いします。
理事長 大原庸子
夏季休診のお知らせ|下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
2020年08月4日
例年より長い梅雨が明け、本格的な夏を迎えましたが
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
当院では、下記の日程にて夏季休診とさせていただきます。
8/9(日)~8/16(日)
ご迷惑おかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。
暑さが増す中、コロナ感染予防対策でマスク着用をしておりますが、
熱中症等になりやすいとのことです。
皆さま、くれぐれもお身体を大切になさってください。
衛生的で安全・安心な治療を受けていただくために
2020年07月20日
私たちパール歯科クリニックでは、衛生的で安全・安心な治療を受けていただくために、さまざまな感染対策に取り組んでいます。
【主な感染対策への取り組み】
■患者様の体調管理の徹底
非接触性の検温計を用い、検温を実地し、体調不良や感染の危険性がある方を事前にチェックしています。また、アルコール消毒液を設置し、来院時に手指の消毒のお願いをしております。


■手袋、紙コップ、紙エプロンは使い捨てです
患者様が使う紙コップ、エプロン、歯科医師や衛生士のグローブなど、可能なものは全て使い捨てにし、患者様ごとに新しいものと取り換えています。



■器具は滅菌・消毒を行っています
治療に用いる器具は、血液や唾液、汚れ、ウイルス、細菌などを一度洗い落としてくれる特殊な洗浄機で器具を洗浄してから、ヨーロッパで最も厳しい基準をクリアした滅菌器クラスBという高圧蒸気滅菌器で滅菌しています。また、歯を削る道具はすべて、一人ひとり使用する度に、外部から内部まで隅々高圧除菌による滅菌を行っています。


■衛生管理体制の構築
滅菌、感染予防のためのマニュアルを構築し、誰が行っても高いレベルでの滅菌ができるよう体制を整えています。

■スタッフの防護用装備を整えています
防護服・ゴーグル・フェイスガードを着用し、飛沫感染対策をしています。


以上の策を講じて、皆様の安全確保を第一に、スタッフ全員で感染予防の徹底に努めています。
どうぞ安心してご来院ください。
再開院のお知らせ
2020年05月16日
新緑の候、皆様いかがお過ごしですか?
再開院のお知らせをします。
5月25日月曜日より当院は再開院します。
新型コロナウイルスの影響は大きく、世田谷区は都内で最もコロナ感染者の多い区となりました。
長い休診体制でしたが、新型コロナウイルスが今後完全に制圧されているわけではありませんが、上手くコロナウイルスと共存していくことが今後大切になると判断し再開院することとなりました。
再開院に至っては皆様に安心していただくため、診療時間、診療人数を制限し、診療を行ていきます。
その為、電話による予約受付のみの対応とさせていただきます。
なお、電話の受付は25日からとなります。
よろしくお願いします。
院長 大原庸子
休診延長のお知らせ 下高井戸パールシカクリニック・世田谷
2020年05月4日
大変申し訳ありませんが、当院は休診期間を24日まで延長させていただきことをお知らせします。
内閣府より発令されました緊急事態宣言(期間;令和2年4月7日~5月6日)が今月31日まで延長する方針であること、皆様もニュースなどで、ご存知の事と思います。
皆様、スタッフ、その全てのご家族の命を守るため、休診を延期させていただきます。
しかしながら、治療途中になっている方優先で5月7日(木曜日)、5月16日(土曜日)で院長の大原庸子にて応急診療を受けさせていただきます。
5月25日(月曜日)より再開院いたします。
感染予防対策をしっかり準備をを行ってからの再開院となりますので、物資、資材が整わない状況ですと、皆さまをお迎えできないため、休診を更に延長する体制となることが予測されます。
その場合は、応急診療のみ数日設ける予定です。
すでにご予約いただいた方に、休診延長のお知らせ、をお電話、ショートメールにてお知らせさせていただいただきましたが、設定の問題や、不在など、何らかの事情で届いていない場合がございます。
ご迷惑をおかけしますが、ホームページ、医院玄関先に掲示していますお知らせをご覧になって頂けますよう、お願い申し上げます。
院長 大原庸子
令和2年4月18日 ~ 完全休診のお知らせ~
2020年04月18日
パール歯科クリニックでは「緊急事態宣言における休業要請」を踏まえ、患者様並びに従業員の健康と安全確保、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、 4月13日(月)から火、木、土の応急診療のみ診療を行って参りました。
4月18日時点で東京都内の新型コロナウイルスの感染者数は1万人を超えようとしています。
こような急激な増加により、4月18日(土)午後〜5月6日(水)までの期間「完全休診」とさせていただきます。
ご予約の患者さまにおきましては、ご登録いただきました電話番号やメールアドレスにて当院よりご連絡を差し上げておりますが、連絡先の未登録やご変更、機械の設定操作不備等によりご連絡がつかないお客様もいらっしゃいます。
大変申し訳ありません。大学病院も歯科の外来は休診しています。
ホームページ上に今後の動向につきまして、お知らせを行いますので、ホームページでご確認をお願いします。
患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
『他の院はやっているのに、医療者としてどうなのか?』『治療ほっておいていいのか 』『なぜ電話してくれないの?』etc. ・・・・・・。
お叱りのお電話を頂いてます。申し訳ありません。
新型コロナウイルスに対しての薬はありません。感染を防ぐには人が集まらないことです。
当院は皆様の命を重要視しています。一人でも感染を防ぐために診療は休診します。
『自分は感染していないから、大丈夫』ではなく、ご自身が動くことでウイルスを運んでしまいます。
今毎日、感染により大切な命が消えています。
急な感染増加により最前線の医療従事者たちが苦しんでいます。
救える命も、医療器具が足らなくなり、救えない。医療崩壊は始まっています。
地域の医院が少しでも休診することで、最前線で頑張る医療従事者、感染者を救う力になれたらと思います。
皆様のご協力お願いします。
パール歯科クリニック 大原 庸子